子どものための法教育

掲載内容は活動当時のものです

2023/10/26
目黒区の中学生の職場体験を受け入れました。

東京都目黒区の都立桜修館中等教育学校の生徒さんから要望があり、10月26日から27日の2日間、池袋本店にて職場体験を実施いたしました。

当日は8名の生徒さんが訪れ、裁判傍聴や模擬裁判などを体験しました。事後強盗致傷事件を題材にした模擬裁判では弁護士役と検察官役に分かれ、現場の状況を想像しながら積極的に意見を出し合い議論する姿が印象的でした。
体験を終えた生徒さんからは「法律や弁護士の仕事について、もっと興味が湧きました」とうれしい感想をいただきました。

アディーレでは、未来を担う子どもたちに法曹についての理解を深めてもらうため、今後も職業体験学習などの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2023/10/24
福山市の中学生の職場体験を受け入れました。

広島県福山市の福山市立東中学校の生徒さんから要望があり、10月24日から26日の3日間、福山支店にて職場体験を実施いたしました。

生徒さんたちは担当の栗栖弁護士とともに、裁判傍聴や債務整理に関する模擬相談、模擬裁判などを体験。初めて訪れたという裁判所では少し緊張した様子でしたが、傍聴後は栗栖弁護士からの「被告人はどのような罪に問われていましたか?」という質問にもきちんと回答ができ、しっかりと内容を理解していました。
3日間を通してどの体験も意欲的に取り組み、「知らなかったことをたくさん学べて、楽しかったです」と笑顔で職場体験を終えました。

アディーレ法律事務所では、職場体験などの法教育活動を全国の拠点で受け入れております。弁護士や法律を身近に感じてもらい、日々の生活に役立て、将来の選択の幅を広げていただけるよう、今後も活動を積極的に行ってまいります。

2023/09/06
文京区の中学生の弁護士インタビューを受け入れました。

東京都文京区の郁文館中学校の生徒さんから要望があり、9月6日に池袋本店にて弁護士インタビューを実施いたしました。

小学生のころから弁護士になることを目標にしているという生徒さん。担当の大伍弁護士は、自身が弁護士を目指したきっかけや司法試験の勉強のこと、日本の法律の問題点などの質問にお答えしたほか、AIに興味を示す生徒さんに、今後発達していくAIを弁護士としてどう活用していくかというお話もさせていただきました。

アディーレでは、未来を担う学生の皆さまに法曹についての理解を深めてもらうため、今後もインターンや弁護士インタビューなどの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2023/08/30
新宿区の中学生の職場体験を受け入れました。

新宿区落合第二中学校の生徒さんから要望があり、8月30日から9月1日までの3日間、池袋本店にて職場体験を実施いたしました。

担当の弁護士とともに東京地方裁判所を訪れ、危険運転致死罪の裁判員裁判を傍聴した生徒さんたちは、起訴内容のメモだけでなく法廷の配置をスケッチするなど細かなところにも注目し、とても意欲的な様子がうかがえました。そのほかにも債務整理についての聞き取り演習や模擬法律相談など、3日間を通して弁護士がどんな仕事をしているのかを学び、体験していただきました。

アディーレ法律事務所では、職場体験などの法教育活動を全国の拠点で受け入れております。弁護士や法律を身近に感じてもらい、日々の生活に役立て、将来の選択の幅を広げていただけるよう、今後も法教育活動を積極的に行ってまいります。

2023/08/10
神奈川県川崎市の高校生のインターンを受け入れました。

神奈川県川崎市の洗足学園高等学校の生徒さんから要望があり、8月10日に横浜支店にてインターンを実施いたしました。
午前中は横浜地方裁判所へ赴き、覚醒剤取締法違反や窃盗など数件の裁判を傍聴。裁判について事前に下調べをし、担当の中川尚弁護士に「執行猶予と一部執行猶予」の違いについて質問するなど、生徒さんの意欲的な姿勢が印象的でした。
その後、横浜支店にて模擬裁判を実施。生徒さんが弁護士役となって、被告人の無罪を勝ち取るための根拠を考えました。生徒さんは「こういう理由で有罪の可能性も高いと考えました」と、しっかりとした意見を話されていました。

アディーレでは、未来を担う学生の皆さまに法曹についての理解を深めてもらうため、今後もインターンや弁護士インタビューなどの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2023/08/03
愛知県あま市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要望を受け、愛知県立五条高等学校の生徒さんのインターンを名古屋支店にて2日間実施いたしました。
まず名古屋地方裁判所へ赴き、会社の口座から現金を不正に引き出したとする「業務上横領」と、再犯の「覚醒剤取締法」違反の2件の裁判を傍聴。生徒さんたちは初めて見る裁判に圧倒された様子でしたが、傍聴後に担当の影山弁護士へ疑問に思ったことなどを積極的に質問し、理解を深めていました。
その後、名古屋支店にて行った模擬裁判では、生徒さんが弁護士役に挑戦。証拠を洗い出して見事に無罪判決を勝ち取っていました。生徒さんの熱心に取り組む姿が印象的な2日間でした。
当事務所では、職場体験学習などを全国の拠点で受け入れております。今後も、明日を担う子どもたちに向けた法教育活動を積極的に行ってまいります。

2023/06/06
三重県桑名市の中学生の弁護士インタビューを受け入れました。

三重県桑名市の中学校からの依頼を受け、2023年6月6日に名古屋支店にて弁護士インタビューを実施いたしました。

6名の生徒さんは担当の片桐弁護士に「よろしくお願いします!」と元気な挨拶をしたあと、代わる代わる積極的に質問を始めました。
インタビューでは弁護士の業務や法律に関する質問にお答えしたほか、司法試験についても説明。「たくさんの法律をどうやって覚えたのですか」という質問に対し片桐弁護士は、「単なる暗記ではなく、文章の意味を理解しながら一つ一つ覚えていきました」とお話しました。

アディーレ法律事務所では中高生向けの職場体験学習をはじめ、インタビューや事務所見学なども受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

2023/04/11
世田谷区の高校生の弁護士インタビューを受け入れました。

世田谷区の高校生からの依頼を受け、2023年3月29日に池袋本店にて弁護士インタビューを実施いたしました。

将来は弁護士を目指しているという生徒さん。学校で論文の課題があり、弁護士の仕事や法律に関することをテーマにしたいと考え、アディーレの弁護士へ取材依頼をしたとのことでした。
当日は、生徒さんが事前に用意した質問に担当の捧弁護士が回答。海外と日本の法律の違いや、弁護士が「日本にもあったらいい」と考える法律、立法の仕組み、被害者を守るための制度についてなど、ノート一面にメモをとりながら幅広い視点で疑問を投げかけてくださいました。

アディーレ法律事務所では中高生向けの職場体験学習をはじめ、インタビューや事務所見学なども受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

2023/03/01
愛知県名古屋市の中学生の職場体験を受け入れました。

愛知県名古屋市の志賀中学校からの要望を受け、2023年2月2日に名古屋支店にて職場体験を実施いたしました。

当日は午前中に裁判傍聴を体験。初めて裁判所を訪れたという生徒さんたちは一番前の傍聴席に座り、びっしりとメモを書きながら熱心に耳を傾けていました。
その後の模擬裁判でも担当の田中將太弁護士に質問を投げかけるなど、とても意欲的な様子がうかがえました。

当事務所では、職場体験学習などを全国の拠点で受け入れております。今後も、明日を担う子どもたちに向けた法教育活動を積極的に行ってまいります。

2023/03/01
東京都板橋区の中学生の職場体験を受け入れました。

東京都板橋区の城北学園城北中学校からの要望を受け、2023年2月7日に池袋本店にて職場体験を実施いたしました。

池袋本店には18名の生徒さんが訪れ、執務スペースや相談室を見学。一人の生徒さんは「一般的な会社のように、たくさんの人がパソコンで作業をしているのが意外でした」と驚いた表情を見せていました。
模擬裁判ではグループに分かれて事件の有力なポイントなどを議論。結果だけでなく「どうしてこの判決に至ったか」という理由を添えて発表する姿はとても頼もしいものでした。

アディーレでは、未来を担う子どもたちに法曹の理解を深めてもらうため、今後も職業体験学習などの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2022/11/17
大阪府東大阪市の中学生の職場体験を受け入れました。

大阪府東大阪市立石切中学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2022年11月17日・18日になんば支店にて、職場体験を実施いたしました。

生徒さんたちは2日間の日程のなかで、裁判傍聴と支店での模擬法律相談・模擬裁判を体験。裁判傍聴では、駐車中の車から金品を持ち去った窃盗事件の刑事裁判を傍聴し、担当の打越弁護士から裁判の流れや今後どのような判決が出ると予想されるかなどの解説を受けました。支店で行った模擬法律相談や模擬裁判では、生徒さんが弁護士役に挑戦。少し難しい課題にも意見を出し合いながら真剣に取り組み、充実した表情を見せていました。

当事務所では、職場体験などの法教育活動を、全国で行っております。弁護士や法律を身近に感じてもらい、日々の生活に役立て、将来の選択の幅を増やすことができればと考えております。今後も、法教育活動を積極的に行ってまいります。

2022/10/25
愛知県名古屋市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要請を受け、愛知県立惟信高校の生徒さんのインターンシップを名古屋支店にて実施いたしました。
インターンシップでは、名古屋地方裁判所へ赴き、精神安定のために覚せい剤を使用した被告人の覚せい剤取締法違反、昭和30年代から窃盗を繰り返している被告人の常習窃盗、外国人による詐欺と窃盗、の3件の裁判を傍聴。
生徒さんは、初めて見る本物の裁判の光景に「最初は演技を見ているのかと思いました」と驚きつつも熱心にメモを取りながら傍聴し、その後支店で行った“模擬裁判”でも、証言や供述をうまく読み解いて結論を導き出していました。
当事務所では、明日を担う子どもたちに、法律や社会の仕組みに対する正しい知識を身につけてもらうために、引き続き、法教育や職業体験学習、職場訪問に積極的に取り組んでまいります。

2022/08/05
愛知県あま市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要請を受け、愛知県立五条高等学校の生徒さんのインターンを名古屋支店にて実施いたしました。

インターンでは、名古屋地方裁判所へ赴き、ビザが切れたまま日本に滞在し続けたベトナム人男性の「出入国管理及び難民認定法」違反、無罪を主張する「覚せい剤取締法」違反の2件の裁判を傍聴。「覚せい剤取締法」違反の裁判では、被告人が覚せい剤の所持や使用そのものは認めているものの、「証拠の収集方法が違法であり、裁判で使用することはできないため無罪」であることを主張する、珍しい場面に巡り合うことができました。

生徒さんは、初めて見る裁判に興味津々といった様子で、一生懸命メモを取り「どうして質問のときにわざわざ『前を向いて答えて下さい』と言うのでしょうか」など、細かい部分にも着目してくれていたことが感じられる質問を多くいただきました。また、架空の裁判をもとに証拠の精査や検察側・弁護側の主張をまとめて検討する“裁判員体験”でも、証言の曖昧さや証拠の弱さを鋭く指摘するなど、とても熱心に取り組んでくださいました。

当事務所では、明日を担う子どもたちに、法律や社会の仕組みに対する正しい知識を身につけてもらうために、法教育や職業体験学習、職場訪問に積極的に取り組んでまいります。

2022/06/24
慶應義塾大学大学院法務研究科事務所訪問サークルを受け入れました。

慶應義塾大学大学院法務研究科事務所訪問サークルからの要望を受け、池袋本店で事務所見学、説明会、質疑応答を行いました。
2日間にわたって計19名の学生さんが事務所に来訪し、座談会では“弁護士として働くこと”を見据えた、評価制度や転勤の有無など具体的な質問を多くいただきました。弁護士の採用担当でもあり、今回の説明会を担当した落合弁護士は、アディーレと他事務所との働き方・考え方の違い、アディーレの信念や求める人材について丁寧にご説明いたしました。

アディーレ法律事務所では中高生向けの職場体験学習をはじめ、事務所見学会や説明会なども全国で開催しておりますので、お気軽にお問合せください。

2022/03/31
流通経済大学の学生インターンを受け入れました。

茨城県の流通経済大学・法学部の学生インターンを受け入れ、池袋本店での事務所見学と模擬裁判を実施いたしました。

学生の皆さんには2つのチームに分かれ、『万引き後、店員を殴って逃走したとされる大学生の裁判』というシナリオから、証拠や証言を分析して有罪/無罪を判断するグループディスカッションに取り組んでいただきました。それぞれのチームにサポート役としてアディーレの弁護士がつき、証人や被告人の発言は信用できるのか、検察官や弁護人は証拠からどのような事実を立証しようとしているのかなどを議論しながら、グループ総意の結論を出すのが課題でした。

弁護士からは、多角的な視点で事件をとらえ、柔軟な思考で議論をすることの重要性をお伝えし、それに応えるように皆さん積極的に発言してくださったため、白熱した議論を行うことができました。

アディーレ法律事務所では、実際に事務所を見学したい、弁護士にインタビューしたいなど、ご要望に合わせた方法で、原則ご希望の支店での見学やインターンの受け入れが可能です。今後とも、「身近な法律事務所」という信念のもと、学生の皆さまへの法教育活動を積極的に続けてまいります。

2021/08/06
愛知県あま市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要請を受け、愛知県立五条高等学校の生徒さんのインターンを名古屋支店にて実施いたしました。
担当の櫻井公俊弁護士は、1名の生徒さんと共に名古屋地方裁判所を訪れ、刑事事件の裁判を傍聴しました。生徒さんは熱心にメモを取り、傍聴後は櫻井弁護士の質問にも明確に答えてくださいました。無罪を争った傷害事件では、「わざとではなく、暴れたときに手が当たってしまったという場合は、どうなるのですか」など傍聴した内容からさらに一歩踏み込んだ質問もあり、櫻井弁護士も傷害罪と過失致傷罪の違いについて丁寧に説明しました。

その後実施した模擬裁判では、弁護士役として主に証言の信用性を争い、見事無罪判決を勝ち取ってくださいました。櫻井弁護士も、「司法修習生は、この模擬裁判のように事案を通して起案の勉強などをします。今回、その縮小版を体験していただいたのですが、準備期間もない中ここまでしっかりと内容を精査できたのは、本当にすごいことだと思います」と、生徒さんの聡明さに感激した様子でした。まだ進路をはっきりと決めていないということで、司法試験や法律以外にも、会社員としての働き方など質問も多岐にわたり、あっという間の1日となりました。

当事務所では、職場体験学習などを全国の拠点で受け入れております。今後も、法教育活動を積極的に行ってまいります。

2021/06/16
東京都の中学生から卒論インタビューを受けました。

東京都の私立中学校の生徒さんから卒業論文の取材要請を受け、山内涼太弁護士がインタビューに応じました。

山内弁護士は、労働基準法や過労死についての見解、さらに労働問題で悩む方々が弁護士に相談しやすいようにどんな対策を取っているかなどについて、お答えしました。

アディーレでは、未来を担う学生の皆さまに法曹の理解を深めてもらうため、今後もインタビューや職業体験学習などの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2020/08/21
愛知県あま市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要請を受け、愛知県立五条高等学校の生徒さんのインターンを名古屋支店にて実施いたしました。

担当の武林寛朗弁護士は、2名の生徒さんと共に名古屋地方裁判所を訪れ、民事事件と刑事事件の裁判を傍聴しました。傍聴終了後には、裁判の内容について武林弁護士へ積極的に質問されていました。刑事事件では珍しい「即日判決」をみることができ、生徒さんは「裁判の決まり事や法律だけでなく、当事者の気持ちによって裁判の流れが変わることもあることに驚いた」と話されていました。

その後のインタビューでは、法律関係の仕事に就きたいという生徒さんから「これから必要な勉強について」や「弁護士になって、一番嬉しかったこと」など、たくさんの質問が飛び交いました。武林弁護士は「今の自分が得意とすること、不得意とすることをきちんと理解して、これから目指すところに必要な分野について、しっかり伸ばしていくことが大事です。」とお伝えしました。武林弁護士が経験した仕事の大変さややりがいについての話に真摯に耳を傾け、メモを取る生徒さんの姿が印象的でした。

当事務所では、明日を担う子どもたちに、法律や社会の仕組みに対する正しい知識を身に付けてほしいという想いから、法教育や職業体験学習、職場訪問に積極的に取り組んでまいります。

2020/01/15
愛知県名古屋市の中学生の職場体験を受け入れました。

愛知県名古屋市立富士中学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2020年1月15日・16日に名古屋支店にて、職場体験を実施いたしました。

裁判傍聴では累犯窃盗事件などをはじめ、3件の刑事裁判を傍聴し、担当の落合亮太弁護士は、裁判までの流れや検察と弁護人の主張はどのようなものだったか、自身の経験から、どのような判決が出ると予想されるかなどを説明いたしました。その後、模擬裁判を実施。生徒さんそれぞれが弁護士役、検察役となり、双方の矛盾点を指摘し合う白熱した議論を展開しました。生徒さんも、貴重な体験ができたと充実した表情でお帰りになったのが印象的でした。

当事務所では、職場体験などの法教育活動を、全国で行っております。弁護士や法律を身近なものだと感じてもらい、日々の生活に役立て、将来の選択の幅を増やすことができればと考えております。今後も、法教育活動を積極的に行ってまいります。

2019/01/17
愛知県名古屋市の中学生の職場体験を受け入れました。

愛知県名古屋市立冨士中学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2019年1月17日に名古屋支店にて、職場体験を実施いたしました。

裁判傍聴では3件の刑事裁判を傍聴し、担当の武林寛朗弁護士は、裁判までの流れや検察と弁護人の主張はどのようなものだったか、自身の経験から、どのような判決が出ると予想されるかなどをていねいに説明いたしました。

その後、弁護士を目指しているという生徒さんには弁護士役になっていただき、模擬裁判を実施。短い時間の中で、検察側の証拠や証言の不十分さに気づいて指摘し、見事無罪判決を勝ち取りました。最初は緊張からか、固い表情の生徒さんでしたが、徐々に打ち解け、帰り際には「色々経験できて、楽しかったです!ありがとうございます」と素敵な笑顔を見せてくださり、武林弁護士も「聡明な生徒さんで、将来が楽しみです!」と語りました。

当事務所では、職場体験などの法教育活動を、全国で行っております。弁護士や法律を身近なものだと感じてもらい、日々の生活に役立て、将来の選択の幅を増やすことができればと考えております。今後も、法教育活動を積極的に行ってまいります。

2019/01/16
千葉県松戸市の中学生の職場体験を受け入れました。

千葉県松戸市立第四中学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2019年1月16日に柏支店にて、職場体験を実施いたしました。

落合亮太弁護士が、3名の生徒さんを千葉地方裁判所へ案内し、実際に裁判を見学していただきました。詐欺未遂と自転車運転過失致傷の2件を見学し、珍しい「即日判決」を見ることもできました。「ドラマと違って、緊張感が伝わってきた」と、初めての裁判傍聴に驚きを隠せない様子の生徒さんたちは、移動中も落合弁護士に疑問に思ったことを質問するなど、非常に積極的にご参加くださいました。

落合弁護士が中学生だった頃の思い出などの何気ない会話から、裁判の証拠や“故意の立証”についての詳しい解説、普段の学校生活で「これは法律ではどうなっているんだろう?」と気になっていたことまで質問があり、時間があっという間に過ぎてしまう程、充実した時間となりました。生徒さんたちからは、「弁護士は、怖いのかなと思って最初は緊張したけど、印象が変わりました。楽しかったです」と、笑顔で感想をいただきました。担当の落合弁護士は「皆さんの質問が、本質を突いたとても鋭いもので驚きました。法律に馴染みのない方と対話することは弁護士としても勉強になります。この機会に少しでも法律や弁護士を身近なものに感じてもらえれば嬉しいですね」と語りました。

当事務所では、職場体験学習などの教育活動の受け入れを全支店で行っております。「弁護士ってどんな仕事なんだろう?」「実際の裁判を見てみたい!」など、お気軽にお問い合わせ下さい。アディーレでは、今後も未来の法曹界を担う子ども達の支援を、積極的に行ってまいります。

2018/12/12
山梨県甲府市の高校生の職業インタビューを受け入れました。

山梨県甲府東高等学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2018年12月12日に甲府支店にて、弁護士インタビューを実施いたしました。

当日は、2名の生徒さんがアディーレの甲府支店に来てくださり、支店長の梅村大樹弁護士にインタビューを行いました。弁護士の1日のスケジュールや、弁護士になるまでの過程、今までで一番印象に残っている事件、仕事のやりがいと大変なところなど、さまざまな視点から質問をいただきました。梅村弁護士は、具体的にどのような1日を過ごすのか、弁護士になるまでの過程についてお答えしました。

高校生にはなじみのない、六法(判例六法)や条文の解説書を見ていただいた際には、その分厚さにお二人ともとても驚かれていました。梅村弁護士は、「短い時間の中で、弁護士の仕事のイメージを持ってもらうのは難しかったかもしれません。毎年弁護士会が行っている模擬裁判の授業などもあるので、興味があればぜひそういったものにも参加してみてほしいです」と語りました。

当事務所では、職場体験学習などの教育活動の受け入れを全支店で行っております。未来を担う子ども達が法律に触れ、考える機会を作り、より良い法曹界へ発展させていきたいと考えております。今後とも、「身近な法律事務所」という信念のもと、子ども達への法教育活動を積極的に続けてまいります。

2018/10/23
愛知県岩倉市の中学生の職場体験を受け入れました。

岩倉市立岩倉中学校の生徒さんから職場体験の要請を受け、2018年10月23日に名古屋支店にて、模擬裁判と弁護士インタビューを実施いたしました。

模擬裁判では、弁護士役や検察官役、裁判員役などに分かれ、事後強盗致傷の裁判を体験していただきました。それぞれが真剣に罪について考え、担当の水野真吾弁護士の問いかけにも積極的に発言し、細かな情報も視野に入れながら議論する姿が印象的でした。また、弁護士インタビューでは、過払い金に関する質問などもあり、当事務所のことを調べて職場体験に臨んで下さったことがうかがえ、非常に嬉しく思いました。

水野弁護士は、そもそも過払い金とは何か、なぜ発生するのかなどを丁寧に説明し、生徒さん達も興味深く聞いてくださったようです。その他、日常生活で意識すべき法律について質問され、水野弁護士は、中学生にとっても身近な乗り物である自転車について、「自転車は車両であるという自覚を持って運転してほしい。自分だけでなく、相手にケガをさせてしまう可能性もある」とお答えし、生徒さんたちも「加害者となる可能性」について真剣に意見を交わしていました。

生徒の皆さんの仲の良さが伝わるような、終始笑顔の絶えない職場体験となり、水野弁護士も「とても積極的で、鋭い質問も多く、驚かされました。これを機に、弁護士や法曹界に興味を持ってもらえたら嬉しいです」と笑顔で語りました。

当事務所では、職場体験学習などの教育活動の受け入れを全支店で行っております。開かれた法曹界の実現のためには、子ども達への法教育が必要であると確信しているためです。今後とも、「身近な法律事務所」という信念のもと、子ども達への法教育活動を積極的に続けてまいります。

2018/10/15
岩手県盛岡市の中学生からインタビューを受けました。

盛岡市立城西中学校の生徒さんから要請を受け、2018年10月15日に盛岡支店にて、当事務所の鈴木寿教弁護士がインタビューを受けました。

法律に興味をもつ生徒さんから、弁護士を志したきっかけや、仕事で大変だと思うこと、弁護士のやりがいについて質問を受け、鈴木弁護士がそれぞれ丁寧にお答えしました。

実際の裁判の流れを教えてほしいという具体的な質問に、鈴木弁護士は面談から受任、交渉から裁判を経て執行に至る流れについて、詳しく説明し、生徒さん達も熱心にメモを取っていました。

鈴木弁護士は「今後も、子ども達に弁護士の仕事を知ってもらう機会があればどんどん参加したい」と抱負を語りました。

当事務所では、未来を担う子ども達の職場体験や職業インタビューを、全支店で受け入れております。より良い法曹界を作り上げるための一助となるよう、今後とも積極的に法教育活動を続けてまいります。

2018/08/01
愛知県北名古屋市の高校生のインターンを受け入れました。

愛知県のNPO法人アスクネットからの要請を受け、2018年8月1日・2日に愛知県立西春高等学校の生徒さんのインターンを名古屋支店にて実施いたしました。2日間を通して、裁判の傍聴や事務作業の体験、模擬裁判、弁護士のインタビューなどを行いました。

裁判の傍聴では、名古屋地方裁判所にて、危険運転致傷罪や覚せい剤所持の審議、窃盗の控訴審の判決、出入国管理及び難民認定法違反など、さまざまな裁判を傍聴し、熱心にメモを取ったり、積極的に質問したりしてくださいました。
また、模擬裁判では「弁護士役」として、検事側証人の主張の曖昧さや、有罪を決定づける証拠が不十分な点などを的確に指摘し、見事、無罪判決を勝ち取りました。事前に資料を確認し、ご自身の主張をノートにまとめて模擬裁判に挑むなど、高い志を持って職場体験へ臨む生徒さんの姿に、担当の内藤真里恵弁護士も大いに刺激を受けました。

もともと法曹界に興味があったことから、今回、弁護士事務所の職場体験を希望してくださり、インタビューでは内藤弁護士が弁護士を目指したきっかけや、どんな学生だったかなどに留まらず、司法修習についての「具体的な裁判官・検察官・弁護士の目指し方の違いは?」といった、将来を見据えた的確な質問もあり、その熱意に驚かされるばかりでした。

生徒さんは「本当は、検察官の方に興味があったのですが、裁判を傍聴したり、内藤弁護士の話を聞く中で、弁護士の魅力をたくさん知ることができて、印象が変わりました」と笑顔で職場体験を終えました。内藤弁護士も「聡明でやる気があって、素晴らしい。法曹の道に進めば、将来立派な法律家になれると思います」と期待を寄せています。

当事務所では、法曹界を目指す子どもたちの手助けができるよう、職場体験学習や職場訪問などの法教育の活動に、今後も積極的に取り組んでまいります。

2018/08/01
東京都世田谷区の高校生からインタビューを受けました。

東京都立芦花高等学校の生徒さんから要請を受け、2018年8月1日に池袋本店にて、当事務所の須藤泰宏弁護士がインタビューを受けました。

法律に興味をもつ生徒さんから、弁護士を志したきっかけや、弁護士としての仕事のやりがいについてなどの質問を受け、須藤弁護士が一つ一つていねいにお答えしました。「弁護士をしていて嬉しいと思う瞬間はどのような時ですか」という質問には「今まで誰にも相談できずに悩んでいた人から、“相談して良かった”、“安心した”と思っていただけた時」と答えていました。インタビュー中、終始須藤弁護士の言葉に熱心に耳を傾け、メモを取る生徒さんの姿が印象的でした。

また、インタビューの後、事務所内の見学も行い、実際に弁護士が仕事をする様子を見ながら、須藤弁護士が仕事内容についてなどを説明しました。

生徒さんからは、「今回のインタビューで、弁護士という仕事に更に興味を抱き、憧れを感じました」という感想をいただきました。

当事務所では今後も司法に興味を持つ方に、法曹の理解を深めてもらうため、職業体験学習や職場訪問などの法教育活動に積極的に取り組んでまいります。

2017/09/14
福岡県福岡市の中学生の職業体験学習を受け入れました。

福岡市立春吉中学校(福岡県)の生徒の方から要請を受け、2017年9月14日に福岡支店にて職業体験学習を実施いたしました。今回は、中学2年生の生徒2名が参加され、裁判の傍聴や弁護士へのインタビューなどを行いました。
まずは福岡地方裁判所に行き、暴行・窃盗罪で起訴された被告の裁判を傍聴しました。傍聴を終えた後に生島有里弁護士が、傍聴内容について質問をすると、生徒の皆さんは細かいところまで事件をよく理解したうえで、自分の意見を話されました。

その後は福岡支店にて、業務内容や実際に扱っている案件について生島弁護士が生徒の皆さんへ説明しました。また、弁護士へのインタビューでは、生徒の皆さんから「この仕事のやりがいはどんなところですか?」という質問があり、生島弁護士は「暗い表情をされた依頼者の方の問題が解決し、明るい表情になられたときです」とお答えしました。さらに、これからの夢について、「弁護士をもっと近くに、身近に感じていただけるように働きかけていきたい」とお伝えしました。

終始、生島弁護士の話にメモを取り、真摯に耳を傾けている生徒の皆さんの姿が印象的でした。
当事務所では今後も、法曹を目指す方々の架け橋となるよう、職業体験学習や職場訪問のような法教育の活動に、積極的に取り組んでまいります。

2017/09/08
青森県青森市の中学生の職場訪問を受け入れました。

青森市立新城中学校(青森県)の生徒の皆さんから要請を受け、2017年9月8日(金)、青森支店にて職場訪問を実施いたしました。今回は、中学1年生3名が来所され、当事務所の弁護士が事務所の業務内容について説明をし、その後、インタビューにお答えしました。

青森支店の武田信宏弁護士は、まず最初に、当事務所のパンフレットをお見せしながら、借金問題などの債務整理や不倫の慰謝料トラブルなどの家事事件、労働トラブルなどについて具体的に解説しました。また、職場の雰囲気や弁護士の仕事内容を説明すると、生徒の皆さんは興味深げに聞いていました。

インタビューでは、生徒の皆さんから「弁護士になるために中学生にできることは何ですか?」という質問があり、武田弁護士は「知識をためこむことが中心となる勉強ではなく、いろいろな説明に疑問をもち、考える癖をつけることが大切です」とお答えしました。さらに、仕事のやりがいについて、「依頼者の方の悩みを解決して、感謝の言葉をいただけたときです」とお伝えしました。終始、武田弁護士の話に真摯に耳を傾けている生徒の皆さんの姿が印象的でした。

当事務所では今後も、子どもたちが将来の夢に向かって前進できるよう、職業体験学習や職場訪問に積極的に取り組んでまいります。

2017/08/21
東京都調布市の高校生の職業体験学習を受け入れました。

私立晃華学園高等学校(東京都)の生徒の方から要請を受け、2017年8月21日に池袋本店にて職業体験学習を実施いたしました。今回は、法学部を目指している高校2年生の生徒の方1名が参加され、裁判の傍聴や弁護士へのインタビューなどを行いました。

まずは東京地方裁判所に行き、大麻取締法違反で起訴された被告の裁判を傍聴しました。傍聴を終えた後に吉岡達弥弁護士が、刑事事件の流れや裁判官、検察官、弁護人の役割を丁寧に解説したところ、生徒の方はとても真剣に聞かれていました。吉岡弁護士が「判決はどうなると思いますか?」と質問をすると、生徒の方は事件をよく理解したうえで自分の意見を話されました。

その後は池袋本店にて事務所内を見学し、業務内容や実際に扱っている案件について吉岡弁護士が生徒の方へ説明しました。生徒の方は、とても熱心に学ばれ、積極的に質問をしている姿が印象的でした。吉岡弁護士は生徒の方からのさまざまな質問に対して「質問が鋭いですね」と驚いていました。

体験学習が終わった後は、生徒の方から「裁判傍聴など貴重な体験ができ、とても勉強になりました」との言葉をいただき、吉岡弁護士も嬉しそうでした。

当事務所では今後も、司法に興味を持つ方に、法曹の理解を深めてもらいたいという思いから、法教育や職業体験学習、職場訪問に積極的に取り組んでまいります。

2017/08/18
東京都豊島区の高校生からインタビューを受けました。

2017年8月18日に十文字高等学校(東京都)高校1年生1名が池袋本店に来所され、当事務所の弁護士がインタビューにお答えしました。
インタビューの内容は、主に弁護士の仕事や資格取得までの道のりについての質問で、篠田恵里香弁護士が承りました。

篠田弁護士は、刑事事件と民事事件の違いや具体的な案件の説明など、事例を交えてわかりやすく解説しました。また、司法試験合格までの勉強方法についてお答えしました。
生徒の方から「大切にしていることはなんですか?」と聞かれ、篠田弁護士は「法律に沿って案件を進めることはもちろん大切ですが、相談者の方の気持ちを想像して進めることが一番大切です」とお答えしました。また「駄目だと思ってから2回頑張ること!」と意気込みをお伝えしました。

今回のインタビューを通じて、弁護士の仕事について、生徒の方に理解を深めてもらうことができ、篠田弁護士もとても嬉しそうな様子でした。

当事務所では今後も、法曹を目指す方々の架け橋となるよう、職業体験学習や職場訪問のような法教育の活動に、積極的に取り組んでまいります。