弁護士内山 大輔

うちやま だいすけ
資格
弁護士
所属
仙台弁護士会
出身
宮城県
出身大学
岩手大学人文社会科学部、上智大学法科大学院、東北大学法科大学院
内山 大輔の顔写真

ご挨拶

トラブルが起こったとき、そのことがずっと頭から離れず、日常が支配されてしまうことがあります。人は不安なとき、それを誰かに話すだけでも心が軽くなります。トラブルに対して、法的な解決に導くだけでなく、不安をなくすことも弁護士の大事な仕事だと考えています。「話をしてよかった」と思われる弁護士になれるように、日々精進していきたいです。

私のキーワード

その1ボクシング

強くなりたいという思いからボクシングを始め、約20年が経ちました。つらい練習をした分だけ強くなれるところや、戦略の奥深さが魅力です。長く続けて思うことは、基本の繰り返しがもっとも大事だということです。地味な基本練習を無心で何百回、何千回とただただ繰り返すのも、修行のようで嫌いではありません。今では大学でボクシングを教える側になりましたが、強くなりたいという初心を忘れずに、これからも練習を続けていきたいと思っています。

その2教育

司法試験やボクシングを人に教える機会が多く、人に何かを教えることの難しさに興味を持ちました。山本五十六の言葉に、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」というものがあります。まずはやってみせてイメージを持ってもらい、その次に説明をした方が理解しやすいという、物事の順番の話だと思って、いつも心に留めている言葉の1つです。

その3ウイスキー

数年前、父の誕生日にお酒をプレゼントする際に、ウイスキーについて調べたことがきっかけで、ウイスキーをコレクションするようになりました。地元宮城県の宮城峡蒸溜所に工場見学に行ったり、遠く北海道の余市蒸溜所に足を運んだりもしました。10年もの、20年もののウイスキーを作るには、その年月をじっと待つほかない、という点に魅力を感じます。結構な量のウイスキーを集めてきましたが、実は私自身お酒をまったく飲みません。しかし、飲まないからこそコレクションできているんじゃないかなとこのごろは思っています。