ご挨拶
何気なく過ごす日常のなかで、突然想定外の出来事が起き、目の前が真っ暗になるときや、誰かに助けを求めたくても何をどうしたらよいかわからず、困惑するときがあるかもしれません。アディーレでは、さまざまな法的措置以外にも、依頼者の方に寄り添った多様なリーガルサービスを提供いたします。依頼者の方にとって、身近な存在であり続けたいと思っていますので、お困りの際はぜひ一度ご相談ください。
私のキーワード
その1「登山」
母と岐阜県の奥飛騨温泉へ行ったとき、ある山を目にしました。雪化粧をして、その先端は天を突く槍の形をしており、しばらく見とれていると、その山の名は「槍ヶ岳」だと教えてもらいました。私は、「登りたい!登ろう!」と決め、山の名前を知った半年後、槍ヶ岳登頂に挑戦しました。その登山ルートは、歩みを進めるにつれて、景色が緑の木々、万年雪、岩場、穂先(山頂)と変化し、まるで映画のなかにいるようでした。槍ヶ岳の終盤は、穂先のロッククライミングが待ち受けています。周りの人に助けてもらいながら、無事登頂を果たしました。登頂を達成したときの感動は、今でも忘れられません。「一歩一歩進めば、行けない場所はない」。これは、登山ガイドの方の言葉です。この先の夢や目標に向けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。
その2「フットワーク」
私は、前職が警察官で、刑事事件を7年半扱ってきました。民事・刑事を問わず、証拠の収集や精査、事実認定等、案件を迅速かつ適切に処理するうえで、フットワークの軽さは要となるものです。その一つの行動で、三手先の結論や選択肢が左右されることもあります。チームで事案を処理するにあたり、その細部について検討するときは仲間とともに深く熟慮し、迅速に活動するときは機敏に行動し、よりよいリーガルサービスを提供します。
その3「恩師」
これまでの人生、心から感謝する恩師や上司、仲間との出会いがあったからこそ、今があると思います。司法試験は、簡単な試験ではありませんでした。辛く苦しいとき、私を信じて指導・応援してくださる上司や仲間がいたからこそ、突破できたのだと思います。社会人時代も、応援してくださる上司から、多くの機会をいただき、さまざまな業務に従事できたことで、他業種の方々との新たな出会いに恵まれました。これまで、そしてこれからの出会いを大切にしながら、今を生きていきたいと思います。
出演および取材協力番組
ラジオ
その他の出演番組
- 文化放送『レコメン!』