弁護士 鈴木 佳文 すずき よしふみ

鈴木 佳文
支店
町田支店
資格
弁護士
所属
第一東京弁護士会
出身
東京都
出身大学
中央大学法学部,明治大学法科大学院
支店長インタビュー

ご挨拶

「人間なんて誰だってとても普通で,出会いはどれだって特別」という歌のワンフレーズがあります。弁護士と聞くと居丈高で,法律の話も専門用語ばかりで自分には敷居が高いと感じる方も多いかもしれません。しかし,実際に話してみれば,弁護士もとても普通の人ばかりであるとおわかりいただけるはずです。法律用語は確かに難解ですが,自分が初めて法律の勉強を始めた時のことを思い出しながら,噛み砕いてわかりやすく説明いたしますのでご安心ください。「こんな些細なことで相談していいのかな…」と感じられるかもしれません。しかし,どんな小さなものであっても,悩みごとは誰にとっても特別で,ひとつとして同じものはありません。どうか,お気軽にご相談ください。相談者の方のお話に誠心誠意耳を傾け,すこしでもお力になれるよう精励いたします。

私のキーワード

その1「男子校」

中高6年間男子校でした。人生でもっとも多感なこの時期に,競馬,プロレス,アイドル,麻雀といったことに夢中になりました。私の人格形成に大きな影響を与えたことは疑いようもありません。12歳の自分に「(男子校に)行くのはやめなさい」と声をかけたい気分です(笑)。そんな私も弁護士としてスタートしました。皆さまの人生のスタートのお手伝いができれば,こんなに幸せなことはありません。

その2「競馬」

サラブレッドの美しさもさることながら,血統,調教,展開,陣営の戦略など,さまざまな情報を分析して勝ち馬を推理するのが楽しいです。依頼者の方の話や証拠を分析して訴訟の見通しを読み,依頼者の方にもっとも適した主張を構成する弁護士の仕事と似ていると感じる部分もあります。北海道の牧場で働いたり,アイルランドに馬を見に行ったりしたほど馬と競馬が大好きです。馬に乗ったことがあると言うと,勝ち馬や馬の体調がわかるのかとよく訊かれますが,残念ながらこれがまったくわかりません(笑)。したり顔でパドックを見ていますが,実は筋肉とぜい肉の見分けも付かない素人です。

その3「ボクシング」

子どもの頃からボクシングを見るのが好きで,今も毎週月曜日はWOWOWのエキサイトマッチという番組に釘付けになっています。ボクシング好きが高じてボクシングジムに通っています。無心でサンドバッグを叩いている時間は日頃の嫌なことを忘れることができ,最高のストレス発散になります。司法試験の勉強に限界を感じ,「このまま一般企業に就職した方がよいのではないか」と思うことが何度もありましたが,同じジムに所属する同年代や自分より若いプロ選手が,仕事や家庭との両立で悩みながらもボクシングに打ち込む姿に励まされ,私も勉強を続けることができました。弁護士として,内山高志選手のような謙虚さと河野公平選手のような挫折に負けない強い気持ちで職務にあたりたいと考えております。

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