弁護士 砂原 惣太郎 すなはら そうたろう

砂原 惣太郎
支店
大阪支店
資格
弁護士
所属
大阪弁護士会
出身
東京都
出身大学
上智大学法学部

ご挨拶

「自分の心配事が法律相談に当たるのかどうかわからない」、「これは弁護士に相談していいのだろうか」、「親身になってくれる弁護士はいるのだろうか」といった心配の壁を乗り越えて、悩み事を私たちに打ち明けてくださるのにはとても勇気がいると思います。家族や友人に相談することでさえ、さまざまな理由でためらわれる方は数多くいらっしゃいます。そのような方が緊張のなかで勇気を振り絞ってご相談くださった結果、「相談してよかった」、「安心した」とのお声を頂戴するときが一番やりがいを感じる瞬間です。相談すること自体を深刻に考えすぎる必要はありません。ご一緒に考えましょう。まずはお気軽にお問合せください。

私のキーワード

その1「料理」

カレーやハンバーグなどの家庭料理を家で作ることがあります。タマネギのみじん切りが子どものころは目に染みていましたが、人生折り返しの年齢になるとまったく反応しなくなり、歳月を感じます。おにぎり一つとっても塩加減や具材の配分で味がだいぶ変化します。奥深さを感じるとともに、ちょっとした工夫で「美味しかった。」と喜んでもらえると嬉しくなり、次回はもっと頑張ろうと意気込んでしまいます。

その2「観る将」

将棋にはさまざまな戦法がありますが、そのなかでは振り飛車の対局を観戦するのが好きです。振り飛車のなかでも江戸時代の盲目の棋士・石田検校が発案したとされる石田流三間飛車に注目しています。AIを用いた研究をプロ・アマチュア問わず積極的に取り入れている先端性と、昔の戦法が見直され現代に受け継がれる伝統性を併せ持つ点が将棋の魅力です。駒一つ一つの働きが戦況に応じて多様に変化する対局を見ると、人間の役割の発揮の仕方と類似する点を学ぶことができます。好きな棋士は、故升田幸三先生です。

その3「観葉植物」

オンコクラータというユーフォルビア属の夏型の多肉植物を育てています。最初の1年くらいは、水をやりすぎてはいけないんだろう、日に当てたほうがいいのかな、などいろいろ考えていましたが、最近では肩の力が抜けました。特に暑い時期の朝に水やりをして半日陰で日光を浴びさせると、少しずつですが葉や株の成長を目に見えて実感することができます。日に当て過ぎると変色しますし、寒さが苦手なので冬は育成場所に頭を悩ませることもありますが、子育てにも似た難しさと楽しさがあります。これからも彼(彼女)の成長を応援していきたいと思います。

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