弁護士 櫻井 公俊 さくらい きみとし

櫻井 公俊
支店
岐阜支店
資格
弁護士
所属
岐阜県弁護士会
出身
岐阜県
出身大学
慶應義塾大学文学部、早稲田大学法科大学院
支店長インタビュー

ご挨拶

私は岐阜県で生まれ、高校まで岐阜県内で過ごしたあと、長い間、東京に在住していました。しかし、年齢を重ねるにつれ、生まれ故郷である岐阜県に恩返しをしたいという気持ちが強くなり、岐阜で弁護士として働くことにしました。私は、地元の方々にとって、最も親しみやすく、身近な弁護士になりたいと思っています。どんな些細なことでもかまいません。お気軽にご相談ください。

私のキーワード

その1「け、毛がない…!?」

電車や飲食店のなかなどで、小さな子どもを連れた家族と出会ったり、すれ違ったりすることがあります。そんな時、母親に抱かれた小さな子どもが目を大きく開いて私を見つめ、私から目をそらさないことがよくあります。私のトレードマーク(?)はスキンヘッドなのですが、小さな子どもにとって、髪の毛のない人間はとても珍しいようです。驚きと好奇心に満ちた表情で、かつ少し緊張した様子で、私のほうをずっと見つめてくるのです。そんな時、私はいつも、子どものほうを見て、にっこりと微笑むことにしています。すると、子どもは緊張から解放され、急に安心したような、照れたような表情になり、私に対して微笑み返してくれることがとても多いのです。そんな子どもたちの屈託のない、無邪気な笑顔をずっと守り続けていきたい。それが私たち大人の使命であると思っています。

その2「プロ野球」

私は、子どものころから、プロ野球が大好きです。小学校時代の友人の影響で阪神タイガースのファンになったのですが、そもそも、プロ野球そのものが大好きです。大人になった今では、自身の弁護士業務を通じて(プロ野球選手の代理人等、何でもよいので)、これまで喜怒哀楽を与え続けてくれたNPBに対して、恩返しをしたいと思っています。一人のファンという立場から、日本プロ野球界の発展に寄与することが私の夢であり、いつか、この夢を実現させたいと思っています。

その3「我以外皆我師也(われいがいみなわがしなり)」

私は、「我以外皆我師也(われいがいみなわがしなり)」という言葉が好きです。「自分以外の、人でも物でも、すべてのものは、自分に何かを教えてくれる先生だ」という意味です。私は現在、弁護士という職に就いていますが、大学ではフランス文学を勉強していました。また、私は、居酒屋、ファミリーレストラン、ファーストフード、マンガ喫茶等の店員、野球場・コンサート会場の係員等、たくさんのアルバイトを経験しました。これらの勉強や仕事は相互に無関係ですが、私がこれらから学んだことは確実に弁護士という仕事に活きています。このように、心がけ次第で、自分が出会ったすべての人・物から何かしらを学べることを念頭に置き、常に謙虚な気持ちで生きていきたいと思っています。

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