ご挨拶
人が法律事務所の門を叩くときは、どんな時でしょうか。もちろん個人によってさまざまなご事情があるでしょうが、人生において何か一つ区切りをつけて新たな出発をしたいと強く願っている点では、共通していると思います。先行きの見えないこんな時代だからこそ、その出発が希望に満ちたものでありますように。そのお手伝いをさせていただくことこそが弁護士の役割だと思っております。
私のキーワード
その1「カマンベール」
カマンベールチーズには目がありません。帰宅途中に立ち寄ったスーパーで1箱購入し、まるごと食べる時の背徳感といったらありません。果たして、このまま全部食べてしまってもよいのだろうかといった葛藤はありますが、結局は完食してしまいます。自宅では、クラッカーやワインなどと一緒にいただくこともあります。どのみち1000円にも満たない安い贅沢なのですが、至福のひとときです。
その2「ノベルゲーム」
ある時、ノベルゲームにはまり込み、コップ1杯の水とおにぎりだけをお供に26時間近くやり続けたことがあります。それが高じて、次第に物語コンテンツ全般が好きになっていきました。世の中に存在するあらゆる作品を見比べてみると、アニメ、漫画、イラスト、フィギュア、実写映画、小説等の表現形式にはそれぞれの強みと弱みがあり、「傑作」と称される作品には必ず作者自身の強みや感動が最大限に表現されていることが分かってきました。私も自分の強みが知りたいです。
その3「これが若さか」
人は何度でもやり直せる。何歳になってもチャレンジできる。私は自戒の念を込め、常々そう思っております。人は年齢によって老いるのではなく、精神によって老いてゆく。心を固く閉ざして変化を恐れるようになれば20代でも老人であり、常に理想を心に持ち前に向かって進んでいれば年を重ねていても若者である。超高齢化社会に突入していく日本で、若くあり続けることはなかなか骨の折れることかもしれませんが、理想を胸に突き進む姿勢はとても大切なことなのではないでしょうか。
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