ご挨拶
思い返せば、大学時代は理学部に在籍し、水素吸蔵合金の研究において、エネルギー分散型粉末X線回折測定のための『ダイヤモンドアンビルセル装置』に、エサ(液体窒素)をあげる毎日を送っていました。そうしたなか、4年時にふと、「自分はこういう仕事には向いてないな」と悟り、弁護士を志しました。「松澤に依頼してよかった」「アディーレに依頼してよかった」と思っていただけるよう、お一人お一人の問題に向き合ってまいります。
私のキーワード
その1「特異な駒」
大好きな漫画『キングダム』の10巻には、河了貂が敵陣営である楚の公子・昌平君が運営する軍師学校に入学するシーンがあります。入学を許可されたのは、彼女が「特異な駒」であったからです。“特異な”「駒」であることは、それ自体に市場価値があります。私も自分が「駒」であることを悟り、ゆえに“特異な”駒でありたいと思っています。積極的に“特異な”経験をし、その経験を日々の業務に活かせるよう、努力しております。
その2「体験記憶」
デジタル化全盛の時代、体験記憶が人格形成により強い影響を与えるようになりました。私は3児の父ですが、子どもたちにはできる限り、生の自然環境に触れ合ってほしいと考え、登山アプリ『YAMAP(ヤマップ)』をダウンロードし、神奈川県内のハイキングコースを制覇したりしています。特に屋久島の『西部林道』や『苔むす森』にて、ヤクシカとヤクザルに出会えたことは本当に幸運でした。
その3「ボードゲーム」
「ボードゲームは…お好きですか?」5年前までの私は、答えに困ったかもしれません。しかし今は、これを言っても許されるでしょう。「大好きです。ボードゲーマ―ですから」。最近では、よく地域のお祭りや子ども食堂に、『おばけキャッチ』や『ペンギンパーティー』などのゲームを持参し、子どもたちと一緒にボードゲームで遊んでいます。子どもたちの心からの笑顔が、私たちの活力です。
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