ご挨拶
世の中には、不当に傷付けられたり、権利が侵害されたりする場面が少なくありません。そういった被害を受けた方に対して、法律による適切な保障がなされるように、弁護士として力を尽くしたいと思っています。 そのために、依頼者の方のお話を丁寧にお聞きして、二人三脚であるべき秩序を実現できたらと思います。
私のキーワード
その1「債務整理と人生」
以前、親の法律事務所で事務員として弁護士のチェックを受けながら自己破産の申立て事件を担当させてもらったことがありました。苦労して資料をそろえ、弁護士の決裁を経て、自己破産申立てを行うことで、無事に免責許可決定を得ることができました。
自己破産を行うと、まったくのペナルティーがないわけではないものの、借金問題から解放されて、依頼者の方は新しい人生をスタートさせることができます。そのような人生の分岐点に携わることができたことに、とてもやり甲斐を感じ、弁護士として力を尽くしたいと思ったきっかけにもなりました。
その2「経営学部」
私は経営学部の出身ですが、用語はSWAT分析ぐらいしか思い出せるものはなく、ほとんど覚えていません。ゼミで卒論も書きましたが、合宿など楽しかった思い出しかなく、ほかは記憶の彼方です。
ただ一応は経営学の色んな講義を履修し学びましたので、皆さまとお話するなかで、仕事を通して少しずつ思い出していければと思います。お悩みの解決はもちろん重要ですが、たとえばそういった話題などで気軽にお話することも大切だと考えています。あまり緊張なさらずに、どうぞお気軽にお声がけください。
その3「音楽」
音楽が好きです。学生時代は、勉強に疲れるとよく音楽を聴いてリラックスをしていました。高校生ぐらいからバンド活動も始めるようになり、大学在学中や司法修習中も活動していました。特に司法修習中には、色んな立場の方と知り合う機会があったので、その方たちとバンドを組んでライブを開くこともありましたね。
弁護士になった今でも音楽は好きで、よく聴いています。好きなジャンルは、ロックやＪポップ、クラシックなどですが、自分の感性に合うものは何でも取り入れるタイプです。