- 支店
- 和歌山支店
- 資格
- 弁護士
- 所属
- 和歌山弁護士会
- 出身
- 愛知県
- 出身大学
- 関西学院大学法学部
- 所属委員会等
- 近畿弁護士会連合会 広報委員会 副委員長、和歌山弁護士会 司法修習委員会 委員、和歌山弁護士会 広報委員会 副委員長、和歌山弁護士会 司法制度調査対策委員会 委員長、和歌山弁護士会 伊都橋本地域における地家裁支部設置推進本部 委員、和歌山弁護士会 弁護士業務等に関するIT活用検討に関する委員会 委員
ご挨拶
私が本格的に弁護士を志す契機となったのは,カール・ヒルティというスイスの弁護士・法学者・哲学者である彼の著書に出会ったことでした。彼は,優れた法律家であり,特に貧しい人,差別されている人の側に立って行動する弁護士でした。私も困っている方の力になり,その正当な権利を擁護するべく,微力を尽くして参ります。
私のキーワード
その1「法」
私が法律に興味を持つようになったのは,それが,現実の社会で用いられている正義に近い規範ではないかと考えたからです。しかし,徐々に,「あるべき法」というものは,一人ひとりの市民の方の抱える問題を解決しようとする営みのなかで,見えてくるものではないかと思うようになりました。以前ある方から,「THE LAW」は,振りかざすものではなく,か細く小さな,ともすれば聞き逃してしまうような声ではないか,という話を聞き,我が意を得たりと感じました。
その2「学」
私は小学生のころから読書が趣味で,本を読むうちに,社会,法というものを,もっとよく知りたいと思うようになりました。そして大学では,法学部に所属する傍ら,経済学部のゼミにも所属して議論していました。めまぐるしく変化する世の中で,依頼者の方の権利を守るため,そして法の担い手として,法律家は常に学び続けなければならないといわれます。社会について学ぶことは,私にとっては喜びであり,弁護士として研鑽を積むことは,法曹の義務と心得ています。
その3「話」
誰かと言葉を交わすことによって,それまでもやもやしていたことが,明確になるということがしばしばあります。これは,議論すること,話し合うことの意義のひとつかと思います。私自身,とりとめのない会話から,悩みを解決する糸口が見つかったこと,考えがはっきりしたことは何度もあります。話をすること自体も大好きです。皆さまも,日々の中で悩みごと,困ったことがありましたら,どうぞ弁護士にお気軽に相談にいらしてください。
出演および取材協力番組
取材・掲載された新聞
- 産経新聞和歌山版