ご挨拶
弁護士への依頼は、一生に一度あるかないかの出来事だと思います。そのため、納得のいく解決へと導くことが弁護士の大事な役割だと思っています。法律の仕組みや制度は複雑です。だからこそ、依頼者の方に納得していただけるよう、丁寧に説明することが私の信条です。法的トラブルは一見、面倒で、弁護士に相談するのは敷居が高いと感じる方が未だ多いとは思いますが、少しでもハードルを下げられるよう努めてまいります。
私のキーワード
その1「司法試験」
司法試験は私の人生を大きく変えました。高校まで貧しい家で育ち、アルバイトをしたり奨学金を借りて生活をしてきました。そのなかで、司法試験に受かって弁護士になることでなんとかこの状況を脱したい。そういう思いで、司法試験に合格しました。貧しい家庭だったがゆえに、借金の問題などは非常に身近でした。また、家族とのトラブルなどもあとを絶ちませんでした。そうした経験を活かして、今後お客さまのサポートができればと思っています。
その2「教わること・教えること」
大学受験や予備試験・司法試験受験などの勉強中に、数多くのことをたくさんの人から教わりました。それは勉強の知識だけでなく、生き方や考え方についてもです。私は多くの人に支えられながら、今まで生きてこられたと思っています。その恩返しとして、自分の知識や経験を後進に伝えていきたいという気持ちが非常に強く、自身の合格から数年経った今でも、司法試験の法律や知識などを後輩に教えています。人に教えることで、自分自身が教わることもあります。教え、教わることは自分の原点でもあるため、今後も続けていきたいと考えています。
その3「アニメ・マンガ」
私の趣味は、アニメやマンガを見ることです。もともと子どもの頃から「ガンダム」やSF作品が好きで、そこから声優にも興味を持ち、幅広く作品を見るようになりました。作品が素晴らしいのは当然のことですが、アニメのいいところは毎週30分で十分楽しめる点です。マンガはもっぱら単行本派なので、雑誌は読まずに単行本の発売を楽しみにしています。ジャンルは雑多ですが、比較的古い作品を多く見ています。これからももっとたくさんの作品と出会いたいです。
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