平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、当事務所や当事務所の弁護士、職員を装い、「FBI(アメリカ連邦捜査局)から暗号資産(仮想通貨)詐欺事件の調査委託を受けている」などと称する、不審なメールが発信されている事実が確認されました。
これらの不審なメールは、受信者に対し、虚偽の刑事事件の存在やID等を提示したうえで、調査への協力を強要し、金銭や個人情報を詐取しようとするものと考えられます。
メールに記載されている団体や活動、連絡先などは、当事務所とは一切関係がございません。
▼不審なメールの手口には、以下のような特徴が見られます。
- FBIなどの公的機関からの委託を騙る
- 「暗号資産」「詐欺被害の調査」といった名目で協力を要求する
- 送信元や返信先が、フリーメールアドレス(@gmail.com, @outlook.jp など)になっている
- 連絡先としてLINEアカウントへ誘導しようとする
- 当事務所のドメイン(adire.jp)とは異なる、巧妙に偽装されたメールアドレス(例:〇〇@adirelawfirm-〇.comなど)が記載されている
つきましては、お客さまや関係者の皆さまにおかれましては、このような不審なメールを受信された場合、詐欺やウイルス感染などの被害を受けるおそれがありますので、添付ファイルやURLは決して開かず、返信もせずにメールごと削除していただきますよう、くれぐれもご注意ください。
これらの詐欺行為は、アディーレ法律事務所およびアディーレ所属弁護士とは一切関係ございませんので、くれぐれもご注意ください。
万が一、お心当たりのない不審な連絡や訪問を受けた場合は、大変恐れ入りますが、下記連絡先までお知らせいただけますようお願いいたします。