弁護士法人AdIre法律事務所(東京都豊島区、代表弁護士・鈴木淳巳、以下アディーレ)が運営する「子どもたちを守る法教育プロジェクト」は、いじめや暴力行為、ならびにSNSを通じた動画拡散や誹謗中傷を防ぐことを目的とした法教育教材動画
『その動画、一生消えません。― いじめや暴力とSNS拡散の本当の代償』を制作し、 2026年2月9日より3月31日までの期間限定で、全国の中学校・高等学校を対象に無償提供を開始しました。

■ なぜアディーレがこの動画を制作したのか
近年、学校内で発生したいじめや暴力行為が撮影され、SNS上で瞬時に拡散される事案が相次ぎ、被害者の尊厳侵害や個人情報特定、誹謗中傷、ネット私刑など深刻な二次被害が社会問題化しています。栃木県の暴行動画拡散事案を契機に同様の投稿が全国で連鎖し、いじめは「学校内の問題」から「社会全体の課題」へと拡大しました。
アディーレはこれまで「子どもたちを守る法教育プロジェクト」として、全国の中学、高校の先生、生徒達から直接依頼を受け、弁護士が実際に学校へ赴き、いじめや暴力行為、SNSトラブル、誹謗中傷、デジタル犯罪をテーマとした法教育講演を全国で継続的に実施し、累計70回以上の登壇実績を重ねてきました。(2022年4月~2026年1月現在)
現場では、
いじめや暴力が刑事事件に発展する現実
軽い気持ちでの撮影や投稿が違法行為となる可能性
未成年であっても損害賠償責任を負い、保護者や学校関係者に影響が及ぶ場合があること
などを、実際に起きた事案をもとに伝えてきました。
一方で、対面講演は時間や地域に制約があり、届けられる学校には限りがあります。
そこで今回、これまで現場で積み上げてきた講演内容と知見を一本の動画教材として再構成し、より多くの教育現場で活用できる形に整理しました。
「一部の学校での講演」にとどめるのではなく、実地で培った法教育を社会の共有資産として広く還元することが、法律事務所としての責任であると考え、無償提供を決定しました。
■ 教材動画の内容
動画には、本プロジェクトのリーダーとして全国で講演を行ってきた長井健一弁護士が出演。
・いじめや暴力行為が犯罪となり得ること
・撮影、投稿、共有といった行為そのものが違法となる可能性
・未成年でも損害賠償責任を負うケースがあること
・被害者、加害者、それぞれに生じる将来への影響
「実際に起きている法的帰結」を交え解説しています。
単なる注意喚起ではなく、生徒一人ひとり自分ごととして理解し適切に判断、行動してもらえる内容となっています。
■ 今後の取り組み
いじめやSNSトラブルは、我慢や放置によって解決するものではありません。
不安や被害を抱え込まず、早期に相談することが、深刻化を防ぐ第一歩です。
アディーレは、「知らないことで損をする人をなくす」「分からないから何もしない状況から人々を解放する」ことを社会的使命としています。
この理念を未来を担う子どもたちにも広げ、法的知識と正しい判断力によってトラブルを未然に防ぐ取り組みを、今後も全国で推進してまいります。
■ 動画提供方法
本動画は、アディーレ法律事務所公式YouTubeチャンネルにて限定公開します。
以下バナーより応募フォームにアクセスし、必要事項をご入力ください。

※視聴にあたっては、YouTubeの利用規約に従ってご利用ください。
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
アディーレ法律事務所
担当:広報部
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