現在、一部のインターネット情報やSNS投稿において、あたかも被害者の方に原因の一端があるかのような、
事実に反する憶測が流布されております。
現時点で把握している限り、部署および業務内容、指示命令系統も別であり、当事者同士が業務上深く関わっていた
経緯はなく、被害者の方に何ら落ち度も、責められるべき点も一切ないことを確認しております。
被害者に関する憶測による根拠のない情報発信は、故人の尊厳を深く傷つけ、ご遺族の心を二重に苦しめる、
極めて痛ましい「二次被害」に他なりません。
皆様におかれましては、どうか故人の尊厳とご遺族の心情にご配慮いただき、被害者に関するこのような情報の
投稿・拡散をお控えいただくとともに、既に投稿されたものにつきましては、削除対応をいただけますよう、
強くお願い申し上げます。
当事務所は、引き続き捜査に全面的に協力し、真相の解明と再発防止に全力を尽くしてまいります。