弁護士鈴木 寿教
ご挨拶
私は弁護士がいない司法過疎地域の出身で、法律問題を抱えていても相談する相手もなく困っている方々のお役に立ちたいと思い、弁護士になりました。法律の問題は、身近に相談できる人もなく、ひとりで悩んでいる方も多いと思います。そんなときは、思い切って弁護士に相談してください。弁護士は法律の専門家ですから、問題解決のお手伝いができるはずです。悩みごとを他人に話すことには抵抗があると思いますが、気軽に相談できる環境づくりを心がけてまいります。そのうえで、ご希望に沿った解決を図れるよう丁寧に打ち合せ、相談を行います。安心してご相談ください。
私のキーワード
その1「読書」
私の趣味は読書です。歴史小説やミステリーなど、理系の本以外ならジャンルを問わず、幅広く読みます。特に歴史関係の本が好きで、中世から近現代の歴史を扱った本をよく読んでいます。「歴史は繰り返す」と言われるとおり、時間と場所は異なっても、類似した事例が実に多いことに興味を持っています。絶版になったり、原稿が散逸して再版不能になった本は、古本屋で見つけるしかないため、休日はよく古本屋に行きます。司法試験合格後には、古本屋でだいぶ散財してしまいました。
その2「世界遺産」
私は世界遺産が好きで、特に文化遺産に興味があります。文化遺産は、当時の人々の生活様式、各民族の特徴、地域の特性を象徴しており、それぞれに異なる魅力があるからです。しかし実際に世界遺産を見に行く時間もお金もありません。そこで世界遺産を扱ったテレビ番組を見て、見に行った気分になっています。機会があれば、日本の世界遺産のみならず、海外の世界遺産も訪ねてみたいと思っています。
その3「住めば都」
私の出身地は、東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県の大船渡市です。私は転居の経験が多く、岩手県内では大船渡市に始まって、盛岡市と田野畑村に住みました。岩手県外では、北海道の札幌市、宮城県の仙台市、東京都の新宿区、神奈川県の川崎市、埼玉県の和光市に住みました。そのため各地の文化、名所、特産物にふれることができたので、それぞれの地域のよさを実感しました。機会があれば、また訪ねてみたいと思っています。